「自分の挑戦を共有し、人をポジティブにし続けたい」MOA大学特別講義vol.2 ジョーブログ先生

7月23日（日）に行われたMOA大学特別講義Vol.2
最初の講義は、カリスマYoutuberのジョーブログ(@joeANDdream) 先生。
冬のアメリカ大陸を2回横断、スケボーとママチャリで日本一周達成など様々なことにチャレンジされているジョー先生に「一歩を踏み出す勇気」についてお話いただきました。

ジョーブログさん
カリスマYoutuber 1991年9月17日生まれの25歳 大阪府出身（動画でも西成区が何度も登場）。 「人がやったことのないことをするのが大好き」。 過去に自己資金0からBARやシェアハウスを設立し運営。 最近では、「AbemaTV」が開局1周年記念番組で「亀田興毅に勝てば1000万」という企画に挑戦し多くの人を魅了。
(チャンネル名：ジョーブログ【金髪の革命児】) www.youtube.com

二種類ある夢のカタチ

中学生の時に歴史の教科書を見て、「なんでこの偉人たちは教科書にのっているのかな」とずっと考えていた。

「偉人たちのようなかっこいい生き方をしたい。」
誰しもそういった夢を持っているはず。

夢の叶え方は２パターンあると言われています。

一つが「目標達成型」。
メジャーリーガーのイチロー選手のように、一つの夢に向かってひたすら努力し掴み取るタイプ。

そして、もう一つが「展開型」。
こちらのタイプは、明確に叶えたい夢があるわけではないが、興味のあることにたくさん飛び込み、後で一つにつながっていくタイプ。

ジョー先生も含めてほとんどの人が展開型です。
決して最初から何かひとつの夢を持っていなければいけないわけではないのです。
いろいろと経験していくなかで、自然とそのうち見つかるもの。
ジョー先生の場合は、旅に出ていろんな人と出会い、とことん内省をしたことで、Youtubeという没頭できるものが見つかった。

同じように夢が見えていない人に一歩踏み込む勇気を与えるため、多くの企画に挑戦している。
たとえ今、やりたいことが見えていなかったとしても、何かに熱中することで必ず見えてくる。
何かに熱中することに意味があり、その姿はとても美しい。

やりたいことが見つかったら、「どうやって共感してもらうか」を考えるのが大切。
「自分という人間がどういう存在か」は、発信してリアクションがあることで初めてわかる。
周りからの反応を見ることで、自分自身気づかない一面を知ることができたり、自分がどう見られているのか分析できたりする。

「発信」→「反応」→「分析」→「発信」
このサイクルをスピードを研ぎ澄ましていくのがインターネットの社会で重要。
芸能事務所に所属していなくても、0からでもネットで表現していけば、自分の夢が叶う時代となっている。
これから何かしら「夢」や「やりたいこと」を叶えていきたい人は、先人を分析しながらネットで表現していってみてください！

ジョーブログ先生、ありがとうございました！

文章：金井塚優樹